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2025年度省エネ大賞で「省エネルギーセンター会長賞」を受賞
- サステナビリティ

トヨタバッテリー株式会社は、一般財団法人省エネルギーセンター(後援:経済産業省)が主催する「2025年度省エネ大賞」の省エネ事例部門において、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。当社の受賞は2019年以来2度目です。
省エネ大賞は、国内の企業や自治体、教育機関などを対象に、優れた省エネ推進の事例や省エネ性に優れた製品、ビジネスモデルを表彰し、省エネ意識の浸透や省エネ製品の普及促進、省エネ産業の発展に寄与することを目的としたものです。
当社は、電動車用バッテリーの開発・製造を通じて社会のCO₂排出量削減に貢献するとともに、自社工場でのエネルギー使用量削減を図ることで、持続可能な未来づくりを推進しています。今回の受賞は、空調や生産設備の制御最適化や運用の見直しによって、工場全体の省エネを実現した点が評価されました。
今後も、カーボンニュートラル推進をはじめとした幅広い取り組みを実施し、豊かな社会の実現に貢献していきます。
受賞テーマの概要
受賞者名:トヨタバッテリー株式会社 宮城工場
部門:省エネ事例部門
表彰種別:省エネルギーセンター 会長賞
受賞テーマ:再エネに頼らない「工場発!エネルギー最適化のリアルアプローチ」
受賞内容:
当社拠点の宮城工場では2035年のカーボンニュートラル達成を目指し、再生可能エネルギーの導入だけに頼らず、工場全体のエネルギー使用量の削減に取り組んでいます。近年、生産量増加にともないエネルギー使用量とコストが増加し、競争力維持の観点から抜本的な改善が課題となっていました。
そこで、2019年からは空調や高圧エアなどの原動設備、2021年からは生産設備も含めた省エネプロジェクトを展開。空調風量可変制御や再熱最小化、静圧一定制御、工場エア圧力最適化、撹拌機インバータ化、外調機の年間停止など実効性の高い施策を継続的に実施しました。これにより累計5,345万kWhの電力、174万m³のガス、2.3万トンのCO₂排出量を削減し、排出原単位も30%改善しました。

