トヨタバッテリーの技術
2050年、
世界はどんな風に
進化しているだろうか。
あらゆる技術革新が進む現代。
モビリティも日々進化を続けています。
そんな進化に対応するため、
私たちトヨタバッテリーは2050年の未来を具体的に想像し、
未来を実現するための技術を生み出すことに挑んでいます。
モビリティに求められるものは、
新興国・先進国でそれぞれちがうはず。
世界中さまざまな国と地域の未来を想像しながら、
人々の暮らしと地球環境に貢献できる電池を生み出すこと。
それが、私たちトヨタバッテリーが担う使命です。
トヨタバッテリーの 特徴・強み
生産まで担っているからこそ
「作りやすさ」を考慮した
電池設計が可能
トヨタバッテリーでは、電池材料の開発から、バッテリーパックの設計・評価・生産まで車載用バッテリーのトータルシステムを提供しています。“モノづくり”を熟知しているからこそ、電池性能や安全性だけでなく、作りやすさのバランスが取れた製品設計を行うことが可能です。
セルからパックまで、
すべてに対応できる解析力
充実した分析・検証設備のもと、セルからパックまで幅広い分野の解析が可能です。得られた結果は、細部まで要因を突き詰め、結果に至ったメカニズムを考えることで、新たな技術の開発に活かしています。また、これまでに得られた膨大なデータの解析や電池特有の知見を反映したシミュレーション技術を積極的に活用することによって、さらなる技術革新へつなげています。
今後の主力を担う
「第4世代リチウムイオンバッテリー」
トヨタバッテリーは新型電池として「第4世代リチウムイオンバッテリー」の生産を開始しました。当製品の開発は技術陣のみならず会社を挙げて取り組んだ大プロジェクトです。全面的に材料を見直し、小型ながらも高いパフォーマンスや環境負荷の軽減が期待できる製品です。
Our Vision
電池に求められるもの、それは安全性と経済性です。
当社では、これまで以上にお客様や地球環境に貢献できる電池を生み出すべく、
DX推進を積極的に行うことで、あらゆるスケールでシミュレーションや実験を可能にできる環境構築に務めています。
また、充実した環境を活かせるエンジニアの育成にも積極的に取り組み、
これまでよりもさらに自立的な研究開発を行うことで、新たな道を切り拓いていきます。
