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湖西市の中学生に特別授業 「Battery to the future! KOSAIのいいとこ過去・現在・未来」

  • サステナビリティ
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  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

トヨタバッテリー株式会社は、9月9日(火)、本社に隣接する「アリーナ結(むすび)」で、湖西市内の全中学校(鷲津中、白須賀中、湖西中、岡崎中、新居中)の3年生453名へ特別授業を行いました。

この活動は 2022年にトヨタ自動車の豊田章男会長が湖西市制50周年を記念して実施し、2024年にスズキ自動車の鈴木俊宏社長、そして本年、弊社社長の岡田政道と続いている湖西市との企画で、地元の企業を知り将来のキャリア形成に役立てることを目的として開催されました。

社長の岡田は、湖西市の歴史と豊田佐吉翁の精神に触れながら、現在の電池開発や未来へ向けたモノづくりの大切さを語りました。最後に「夢を持ち、何かを志し、熱く思うことが大切。一人ひとりの輝く持ち味があるということを意識し、成長していってほしい」と中学生にメッセージを贈りました。

中学生から「100年後のトヨタバッテリーはどのようになっていると思いますか?」という質問を受け、「今と同じ電池は作っていないかもしれませんが、エネルギーを供給するという目的は変わらないはずです」と未来を見据えた回答をしました。

会場内にはからくり体験ブースや社内の有志で製作したEVカート、電池が進化した未来の街をイメージしたジオラマを展示しました。また屋外では「初代プリウス」から「bZ4X」までの歴代の車両に触れ、中学生たちが目を輝かせながら眺める姿が印象的でした。

当社は今後も、未来を担う青少年の育成を通じ、地域産業の発展に取り組んでまいります。