コンプライアンス
トヨタバッテリーでは、社会から信頼・共感され、高品質な製品の供給を通じて社会の発展や環境の保全に貢献することが最大の使命と捉えており、このためには従業員一人ひとりが法令順守はもちろんのこと、高い倫理観・コンプライアンス意識を持って行動することを最優先に取り組んでいます。この取り組みの基礎として「行動指針」を策定・改訂し、これを常に行動のベースとして心掛けるよう教育・啓発を行っています。また「トヨタ行動指針」もベースとして採用することで、トヨタグループの一員としての意識を醸成しています。さらに、トヨタバッテリーの贈収賄防止の規程に沿ったガイドラインとして「贈収賄防止に関する基準」を役員監督の下で策定し、従業員に遵守してもらいたい贈収賄防止の具体的な内容について記載するなど、腐敗行為の防止に努めています。
実績
(2023年度)企業倫理ホットライン
相談件数主な取り組み
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コンプライアンス研修
従業員一人ひとりのコンプライアンスへの意識向上を目的に、継続的に研修を実施しています。
主な研修
- 入社時コンプライアンス研修
- 管理監督者向け 職場風土・コンプライアンス研修
- 顧問弁護士によるテーマ研修(反社会的勢力・労務等)
- 関係部門によるテーマ研修
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コンプライアンス強化月間
年に2回(7・12月)、「コンプライアンス強化月間」と称してコンプライアンスの強化テーマを設定し、全社員に向けてポスター掲示やカード配付、グループワーク等の啓発活動によるコンプライアンス意識の向上を図っています。
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企業倫理委員会
・コンプライアンス委員法令遵守をはじめ社会の常識や道徳に従った行動を取ることにより、社会からの要請に対応することを目的とした企業倫理委員会を設置しており、年2回の定時開催によりコンプライアンスに関わる情報・意見交換やコンプライアンス活動計画の策定等を行っています。また、各職場(本部)からコンプライアンス委員を選任しており、各職場の環境に応じたきめ細かなコンプライアンス活動を行っています。
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内部通報制度
従業員からの倫理・法令・社内規程違反に関する会社内部への通報や相談等を受け付け、適切に対処することにより、違反の早期発見および解決を図り、会社におけるコンプライアンスを促進・徹底しています。さらにはマネジメントの維持向上を目的として、「企業倫理ホットライン」という内部通報制度を定めています。また、トヨタグループで設置されている「オールトヨタスピークアップ窓口」に加入しており、品質不正等の重大問題に関して、複数の通報先を設置することにより従業員が声を上げやすい環境を整備しています。
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