方針
マルチステーク
ホルダー方針
当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。その上で、価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながるという観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえ、以下の取組を進めてまいります。
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1.
従業員への還元
当社は、経営資源の成長分野への重点的な投入、従業員の能力開発やスキル向上等を通じて、持続的な成長と生産性向上に取り組み、付加価値の最大化に注力します。当社では、多様な人材が活躍できるように、さまざまな制度の拡充を含め、働きやすい環境作りに取り組んでおります。更に年間を通じて労使の話し合いを重ね、賃金の引上げを含む処遇改善・人材育成施策など人材投資を実施しております。具体的には、賃金の引上げについて「当社で共に働く仲間」と位置づけ賃金底上げを実施し、人材投資について福利厚生の拡充や自己啓発支援にも取り組んでまいりました。今後も引き続き生産性向上に取り組むとともに、従業員への持続的な還元を進めてまいります。
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2.
取引先への配慮
当社はパートナーシップ構築宣言の内容遵守に、引き続き、取り組んでまいります。
パートナーシップ構築宣言の登録日【2023年10月3日】
(https://www.biz-partnership.jp/declaration/43462-05-20-shizuoka.pdf) -
3.
その他のステークホルダーに関する取組
当社は、新しい時代の変化を見据え柔軟かつ機敏にチャレンジし、「人」を育て、明るい未来をつくる会社となることを目指しております。お客様から選ばれ社会に必要とされる会社であり続けるために、モノづくりの会社としてこれまで培ってきた知見や技術に磨きをかけるとともに、取引の適正化、カーボンニュートラルの実現に取り組んでまいります。
環境方針
当社は以下の環境方針に基づき、事業に取り組んでおります。
基本理念
美しい地球の中で万物と共生しながら営みを継続するため、私たち人間は持続可能な循環型社会の形成に向けて不断の努力をしなくてはならない。当社は、電池事業を通じて広く世界に製品を供給し、地球環境の維持向上と新しい未来の創造に努め、社会の皆様から愛される企業を目指す。
活動方針
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1.
ISO14001に準拠した環境マネジメントシステムを推進し、適切な評価と見直しを行うことにより、環境保全・改善活動を効果的、継続的に実践する。
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2.
関係法令、協定、規制および関連する要求事項を順守するとともに、さらに必要に応じて自主規制を制定し、環境保全の質的な向上を図る。
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3.
CO₂・廃棄物の削減、部品の再利用化、リサイクルなど、ゼロエミッションに向けた技術開発に取り組み、環境と経済の両立を実現する。
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4.
商品に、あるいは事業活動に伴って使用する、原材料、部品または物質の環境に及ぼす影響を的確に把握し、環境汚染の監視と予防に注力する。
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5.
全従業員に環境教育を実施し、環境に対する自覚と責任を促す。
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6.
社内外から見える環境保全活動を実施する。
安全衛生基本理念
/活動方針/推進体制
基本理念
トヨタバッテリー株式会社は“安全と健康第一”のもと、労使一体となって業務に起因する災害・障害の未然防止に取り組み、全ての従業員が心身ともに健康で安心して働ける、災害ゼロ・健康障害ゼロの安全で快適な職場づくりを目指す。
活動方針
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1.
遵法
CSR(企業の社会的責任)を全うすべく、労働安全衛生に関わる法令・規則を社内規程に織り込み確実に遵守する
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2.
体制
労使協力下での全員参加型の活動を展開するため、安全衛生推進体制を整備し関係者の役割・責任を明確にする
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3.
教育
従業員の安全衛生に関する知識・意識の向上のため、安全衛生活動計画に教育・訓練内容を盛り込み計画的に実施する
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4.
安全
業務に起因する災害の未然防止を図るため、本質安全の追求・危険源の解消を目的にリスクアセスメントを展開する
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5.
衛生
業務に起因する健康障害の未然防止を図るため、環境測定結果に基づき作業環境改善を計画的に実施する
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6.
健康
従業員が心身ともに健康で快適な会社生活ができるよう、メンタルヘルスの維持向上活動などの健康増進活動を推進する
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7.
交通安全
従業員が交通事故の災禍に遭遇しないよう、交通安全活動を継続的に実施する
安全活動推進体制
Swipeコンプライアンス
推進体制
当社は以下の推進体制に基づき、コンプライアンス活動に取り組んでおります。
推進体制
情報セキュリティ
方針
当社は以下の情報セキュリティ方針に基づき、事業に取り組んでおります。
基本理念
トヨタバッテリー株式会社は、お客様や取引先からお預かりした機密情報や、自社が保有する機密情報・個人情報などの情報を管理・保護するためのシステム、および設備・製品の制御に関するシステム等は自社の事業活動において重要な資産であるとの認識に立ち、情報セキュリティの確保・維持向上に取り組むことに努め、社会の皆様から信頼される企業を目指します。
活動方針
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1.
法令遵守
情報セキュリティに関係する法令、国が定める指針、契約上の義務、およびその他の社会的規範を遵守します。 -
2.
安定した経営基盤の維持
情報資産を適切に管理・保護することにより、競争力および事業継続性の確保と安定した経営基盤の維持に努めます。 -
3.
安全な製品・サービスの提供
製品・サービスの開発・製造等、自社の事業活動において、情報セキュリティの対策を講じることにより、お客様や社会に対し安全な商品・サービスを提供します。 -
4.
安全なサイバー環境づくり
情報システムや情報通信ネットワークなどにより構成され、情報が流通するインターネットやその他の仮想的な空間の利用者が安心してその恩恵を享受できるよう安全なサイバー環境づくりに取り組みます。 -
5.
情報セキュリティマネージメント
ガバナンス体制を構築し、事故対応を含めたリスクマネージメントと、情報セキュリティの継続的な維持・改善を行ないます。